「腰で蹴る」
よく言われる言葉です。
そしてこれは、
間違いではありません。
むしろ正しいです。
でもここに、
大きな落とし穴があります。
結論から言います。
腰で蹴るのは正しいが、腰“だけ”で蹴るのが間違いです。
この違いがすべてです。
本来のキックは、
軸足 → 股関節 → 腰(骨盤) → 蹴り足
という流れの中で、
腰が一部として働きます。
つまり、
腰は「通過点」です。
しかし多くの人は、
腰を「主役」にしてしまいます。
するとどうなるか。
・動きが単独になる
・負担が集中する
・痛みが出る
これが現実です。
ではどうするか。
やることは一つです。
腰を使おうとしないこと
これだけです。
意識を腰に向けた瞬間、
そこに力が入ります。
結果、
また腰が頑張ります。
まず、軸足で踏み込み、そこに重心をしっかり移動させ股関節を載せる。
その動きに自然に腰が連動して動き、全ての力が蹴り足に伝わり、破壊力のあるキックになる。
このような感覚で動くことで、
・連動が生まれる
・無理な力が加わらない
・腰が守られる
結果として、
腰に負担を掛けずに、キックの破壊力が増します。
もし今、
「腰を使っている感覚」が強いなら、
もう少し、体の感覚を研ぎ澄ませてみて下さい。
腰は使う場所ではなく、
通す場所です。
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