体幹を使おう。
お腹を締めよう。
軸を固めよう。
こうした言葉はよく聞きます。
もちろん間違いではありません。
でも、
ここに落とし穴があります。
結論から言います。
体幹は必要ですが、固めすぎると連動を止めます。
体幹の役割は、
ガチガチに固定することではありません。
動きを全部止めることでもありません。
本来は、
力を通しながら、
必要な安定を作ることです。
ところが多くの人は、
体幹を意識した瞬間に固めます。
すると、
股関節が動きにくくなる
上半身も下半身もつながりにくくなる
こうなります。
その結果、
動きを無理に作るために、
腰の周辺に負担が集まります。
つまり、
守るために固めたのに、
かえって腰を苦しくしているのです。
ではどうするか。
やることは一つです。
体幹は“締める”より“通す”意識に変えること
これだけです。
全部を止めるのではなく、
足から来た力が上に抜ける通り道にする。
この感覚に変えるだけで、
腰の詰まり感はかなり変わります。
もし今、
「お腹を固めないと不安」
そう感じているなら、
固めすぎている可能性があります。
安定と硬直は、同じではありません。
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